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「総合的学習」の落とし穴

知識注入型の「学ぶ」とは異なり、生徒が各々自分の興味・関心に基づいてテーマを設定し、各教科の知識を総合的に活用して問題解決に望む力(学ぶ方法・態度)を育もうとする「総合的学習」が導入された。文科省はこれを「これからの社会を『生きる力』」の養成という。彼らが「総合的学習」で、本来的な「生の知恵」を掴んでくれればよい。しかし教育現場で例示された「商店街マップ作成」「CM作り」「学校の裏手を走る新交通システム『ゆりかもめ』の研究」等をみると、どうしてこれらが「生きる力」を育むのか疑問である。現場での新たなボタンの掛け違いが出現しているのかもしれない。
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