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マニュアルで乗ることに

1・6CC、2CCにはオートマチックトランスミッションの設定がなく、マニュアルで乗ることになる。ユーザーがスポーティに乗ることを考えているのだろう。こいつはうまい車種設定だ。とくに2のS16は、ヨーロッパでいうホットハッチで、この小さなボディを相当速く走らせる。が、こいつのパワーをフルに使い切って走れるドライバーは、そう多くはあるまい。一部のマニア向けと考えたほうがいい。私は1・6ccの普通のSOHC版でも、十分スポーティに走れると思う。

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206はその斬新なボディスタイルとはうらはらに、メカニズムはごくごくオーソドックス。やれヴァルブタイミングとか、希薄燃焼、あるいはCVTといったハイテクで武装した昨今の日本車と比べると、かなりローテクである。しかし、そのローテクでも、燃費は東京−箱根往復で1CC当たり13・9?を記録したし、何よりキビキビ小気味よく走れるのはたいしたものだ。