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受験する学校も勉強への戦略を子ども自身が考える

万が一合格しても、その学校が大切にしたいと思っている学力や価値観とのズレから、中学・高校という貴重な6年間を居心地が悪い場所で過ごすことになりかねません。それは子どもにとって、とても不幸なことです。最悪な受験とは、親が受験校も塾も勉強方法も全て勝手に決めてしまって、「あなたの受ける学校はこことここ」「今日はこの教科書の115ページから120ページまでやりなさい」というような、子どもの意志や思考を全く無視したものです。学習の戦略的部分は親がヒントを出したり誘導するにしても、最終的には、受験する学校も勉強への戦略も子ども自身が考えて、納得して進めるようにしてください。小学校の高学年というのは、もうそれができる年齢です。私も中学受験にあたって、親がこうしてほしいという方向や行ってほしい学校がありましたが、自分がこの学校に行きたい、だから勉強はこうしようという受験戦略を立て、結果的にその通りに進みました。