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プライシングに関しての問題

プライシングに関しての問題は、他のところでも見られる。インターネットのネットワークを使って音声をパケット通信方式で送るvoIP(VoiceoverIP)技術はすでに実用化され、インターネット電話として利用が始まっている。音質もスピードも利用方法も、普通の電話とさして変わることがないこのインターネット電話は、これまでの電話料金体系を崩そうとしている。国際電話をインターネットベースでおこなうとプロバイダーのアクセスポイントまでの電話料金10プロバイダーとの契約料金だけ済むということだ。プロバイダーとの契約料金は、電話料金を除いて常時接続、64Kbpsの速さでおよそ月額3000円程度だ。IP電話かさらに普及すれば、日本とニューヨークで何時間話そうとも、月3000円と話した時間分の市内電話料で済むことになる。電話料金は、長距離だと高く、市内だと安いという距離の概念で仕組みがつくられている。インターネット電話には、基本的にそうした概念が存在しない。