アーカイブ

1977年、映画『スターウォーズ』が登場

1977年、映画『スターウォーズ』が登場する。この映画のキャラクター商品が爆発的に売れたのは翌78年であったが、その売れ行きはいままでの商品にない起爆力を持っていた。これにより、関係者の目は劇場用映画に向けられることになったのである。そんななか、映画『スーパーマン』が封切られ、日本ではこの映画のキャラクターグッズが『スターウォーズ』を凌ぐ勢いで売れた。80年代に入ると『スターウォーズ』の成功が刺激となって、それまでライセンスビジネスとは無関係だった企業の参入が目立ち始めた。同時に、アメリカではそれまで小規模オフィスで副業扱いだったライセンスビジネスそのものも大きく変容した。宣伝で認知を高め、製品開発、パッケージデザインやディスプレイ方法、そしてマーケティング結果もライセンシーに提供するという、より企業的なサービスビジネスに変っていったのである。しかし、この時期からアメリカの景気は衰退へ向かう。そんななかでも映画からは強力なキャラクターが登場し続けた。
(関連)
小山薫堂さんのメッセージ