マイナス20℃という温度は、北海道や東北、あるいは中部山岳地帯などでは珍しいことではありませんし、マイナス15℃が長時間続くことによっても冷却水は凍ります。スキー場などへ行くときには、LLCの濃度を最低温度に合わせて調節しておくことが必要です。自分のクルマのLLC濃度は、ディーラーや整備工場で濃度を測ってもらえば分かりますので、一度確かめておくといいでしょう。また寒冷時に凍結するものとして軽油があります。
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軽油には一般用と寒冷地用の2種類があって、一般用の軽油でスキー場に行き、そこで軽油が凍ってしまうというトラブルも意外に多いものです。やはりJAFのユーザーテストの結果では、一般用の軽油はマイナス7℃で白濁をはじめ、マイナス10℃になるとエンジンオイル状のトロトロとしたものになり、軽油としての役割を果たせる状態ではなくなっていました。ディーゼル車でスキーに行くときなどは、現地に着いたらカラになる程度の量を入れておき、現地ですぐに寒冷地用の軽油で満タンにするなどの対策をとることが必要です。